魂の総決算。
あなたは、輪廻転生を信じますか?
信じているという方。
あなた自身、幾度と生まれ変わり、今のあなたが在るということを信じていますか?
何のために生まれ変わり、今のあなたが存在していると思いますか?
*
私が過去生(前世)というものを意識しだしたのは、小学3〜4年の頃。
きっかけは愛読していたホラー漫画でした。
ホラー漫画といってもグロテスクなものではなく、前世の記憶を持った人が前世の恋人の生まれ変わりと出会って、前世で殺した亡霊と戦うといった学園もの。
自分にも前世があるんだろうか?
その前から死後の世界に興味があった私は、自分の前世を知りたいと思うようになりました。
しかし、自分の前世を知る機会は訪れないまま2006年の26歳の時、母が他界。
自分は何のために生まれ、何のために生きるのか…
生きることに意味を見出せず、無気力な時期もありました。
人は何のために生まれ、何のために生き、何のために死ぬのか。
ここを考えることに意味はない。
ただ生まれ、生まれたから生き、最期にはみんな死ぬ。
ただそれだけだと言われればそうかもしれません。
しかし、ただ生まれ、ただ生き、ただ死ぬだけなら、こんな思考・感情、いらないと思いませんか?
何故私たちは、誰かを愛したり、愛を求めたり、傷ついたり、幸せを求めたり、成長を求めたり、豊かさを求めたり、自己価値を求めたり、共感共有を求めたり、不幸を嘆いたりするのでしょう。
輪廻転生を信じるのであれば、
何のために繰り返し生まれては死んでいくのか。
その答えを知りたかったのです。
*
初めて私が自分の過去生を知ったのは、2013〜2014年頃。
当時、シータヒーリングを学んでいて、内に抱えている、どうしようもない怒り・憎悪・殺意の原因を探りました。
そしてそれが、私の過去生である男が抱えている感情であると分かりました。
その男は何人もの人(特に女性)を殺しており、
何故こんな男が私の過去生なのか?
何故、私がこの男の怒り・憎悪・殺意を味あわないといけないのか?
自分の過去生を恨みました。
そして、何故こんな男が転生できたのか?
私は罪を償うために生まれてきて、だからこんなにも生き難く、幸せになれないのか?
考えて考えて考えた後、一つの可能性が閃きました。
この男が転生して、私が存在しているということは、もしかして…
この男の罪は許されたのだろうか?
私を転生させたであろう存在(当時は「創造主」)に問い合わせると、答えは「YES」。
この瞬間、「癒し」が起こり、
ああ、私は「許す」ために生まれてきたんだなぁとこの時は思い、当時は腑に落ちていました。
が、「許して終わり」だと思っていたのに、時が経ってもこの怒り・憎悪・殺意は顔を出し、生き難さも変わらず。
また「何のために?」とグルグルしてる中で『トリニティ』と出会いました。
そこで、私が何故人と関わるのが苦手で、
女性としての自分が受け入れられなくて、
男性を敵視していて、SEXに嫌悪感があって、
自分自身を愛することができず、
このような感情・思考・肉体を持って生まれてきたのか。
それが何のためにあるのか。
私をこの世に創った神の意図を知ることができました。
あなたは、自分を創った存在『神』を信じますか?
あなたは、自分が『神』の意図によって創られた存在であることを信じますか?
あなたは『神』の意図を知りたいと思いますか?
「私」が「私」だと思っている感情・思考・肉体の知覚。
これは本当に「私」のものなのか?
「私」とは誰なのか?
ここ最近は、自分が信じていたものが解け、
制限されていた「私」という存在が広がっていく感覚を味わっています。
怒りと憎悪・殺意に支配された男の過去生の他に、
殺されたり、餓死したり、家族に見守られ静かな最期を迎えたり、貴族だったり、
最近よく思い出すのは、神殿娼婦時代。
純粋に神に仕えていた頃の「私」。
普通なら、それを思い出したからといって女子トークか妄想のネタくらいにしかならないし、「私の前世は○○だったんだー♪」と言われても、聞かされる方は「で?今何のために生まれてきて、あなたは何をしているの?」で終わってしまう話。
過去生と向き合うことで癒されることもあるでしょう。
しかしそれは一時的なもの。
「誰が、何のために?」という本質を捉えない限り、同じことを繰り返して終わるだろうと思うのです。
どの過去生も全て「私」の一部でしかなく、
「私」が「私」として生まれ、存在しているのは、これまでの過去生を含め、
「私」を完成させるためなのだと、ひしひしと感じています😌
今生が最終章。
そうだしたら、あなたはどうしますか?
Co-create Unconditional Light Life Love Body Love Trinity🌟
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